麺ができるまで
ISO22000認定の衛生的な工場で製造!
ISO22000認定を取得した大成食品の製麺工場では、
徹底した衛生管理のもと、常時150種類、1日5万食の麺を製造しています。
1分で工場見学
中華麺の製造工程
- 衛生管理
- 工場に入る人は、清潔な作業用白衣上下、マスク、頭髪をおおうネットとキャップ、作業用シューズを着用。工場入り口前で手洗い、乾燥、アルコール消毒、エアシャワーを行ってようやく工場内部に入ることが許されます。
- 小麦粉専用冷蔵庫
- 製粉メーカーから届いた小麦粉は専用冷蔵庫で保管します。小麦以外の材料、水も厳格に温度管理し、年間を通じて安定した品質の麺を製造しています。
- 計量
- 製麺技能士が開発したレシピに基づき、小麦粉、かんすい等の原材料を計量し、混合機(ミキサー)に入れます。
- ミキシング
- 混合機(真空ミキサー)に入れた原材料を攪拌します。
大成食品では、製造ロットに応じて3種類のミキサーを使い分けています。 - そぼろ状の生地をフィーダーに通して板状(麺帯)にし、巻き上げます。
- 複合、圧延
- 巻き上げた麺帯を2層に結合します。
さらに、圧延ロール機にかけ、徐々に薄くしていきます。
- 切り出し
- 切刃で生地を麺状に切ります。
大成食品には角刃6番から24番、丸刃10番から24番 特注品の6番、平打ち麺に凹凸の溝を入れ、多彩な色感を出せるタイプなど、30種類以上の切刃があります。
切り出した麺線をゴム弁に通してちぢれ麺にすることもできます。
- 仕上げ、包装
- 切り出された麺を1食ずつ玉にし、5食ずつ袋詰めします。
玉になった麺を、職人が1食ずつ手もみしてから袋詰めする手もみ仕上げも承ります。
- 冷却、熟成
- 出来立ての麺を専用冷蔵庫で冷却。通常1日冷却させてから出荷となります。
お客様のご希望の状態になるまで熟成させる場合もあります。
- 配送、発送
- 梱包し、都内、千葉、神奈川、埼玉方面は専用冷蔵車で配送。
地方のお客様にはクール宅配便で発送します。