安全・衛生管理と社員教育 | 大成食品のこだわり | 大成食品株式会社

大成食品のこだわり

安全・衛生管理と社員教育
創業100年余りの歴史は、
品質の高さと
お客様の信頼の証。

大成食品株式会社は、法令遵守と食の安全安心を追究するため、
製麺業界ではいち早くISO22000=食品の安全衛生に関する国際標準規格を取得。
従業員への安全教育と衛生管理の徹底に努めつづけています。

ISO22000に関する近年の取り組み

ISO22000は「食品安全マネジメントシステム-フードチェーンの組織に対する要求事項(Food safety management systems-Requirements for any organization in the food chain)」の国際標準規格です。安全な食品を生産・流通・販売するために、HACCPシステムの手法をISO9001(品質マネジメントシステム規格)を基礎としたマネジメントシステムとして運用するために必要な要求事項を規定しています。
2007年4月
創業90周年の節目に、「食品の安全に関する基本方針」を発表。

曖昧な「安全、安心」という言葉を裏付ける客観的な指標としてISO22000(食品の安全衛生に関する国際標準規格)を3年計画で取得すべく、社内改革をスタート。
2007年後半から2008年春
環境整備の一環として、本社1階 事務所兼直販店、3階の事務所を改装。
社員も整理、整頓、清掃、洗浄、制菌を徹底して実践。
製造、配送、事務の各部門ごとに、フードセキュリティのマネジメントシステムを制定。
社内体制の整備、強化のためのミーティングを定的的に開催。
2008年7月
従業員によるISO22000認可取得計画についての経過報告会開催。
2011年5月27日
ビューローベリタスジャパン株式会社の審査によりISO22000認証取得。
認証範囲 生中華麺の製造 
Product Category : CⅡ. Processing of perishable plant products
認証番号 3931613


以後、組織の管理システムが継続して良好に運営されているかどうか、定期的に審査があり、認証の更新がなされています。
2014年5月27日
ISO22000認証の2次審査終了。
2017年5月27日
ISO22000認証の3次審査終了。
認証有効期限 2020年5月26日。

※工場製造部門から発送、配送部門にいたるトレーサビリティシステムにより、お客様からのお問合せにすみやかに対応可能な体制を整えています。

食品の安全に関する基本方針

適用範囲
中華麺製品の製造、加工、包装。
経営理念
お客様の笑顔を創り続ける
基本理念
美味しく安全・安心な特製中華麺の製造。
行動指針
当社は、食品の安全・安心を最大限に配慮した製品づくりを行い、下記5項目を行動指針と定め、実際の行動に移します。

1. 当社は、消費者が安心して中華麺を食することができるようにするため、社内では整理・整頓・清掃・清潔・習慣づけ・スピードの6S活動に取り組みます。
2. 当社の関わる業者とのネットワークを重要視し、社内外のコミュニケーションの充実及び製品に関する情報の共有化・連携を推進し、個々の社員のスキルアップに努めます。
3. 当社は、あらゆる法律、規制、条例等の法的要求事項、協定・契約等の要求事項を遵守し、契約事項、お客様の要求事項を満たし、「美味しく安全・安心な中華麺を提供する大成食品」というブランドを確立するため、全社員一丸となって取り組むことを誓約致します。
4. 当社は、循環型社会の実現を図るため、事業活動(食品製造と販売活動)を通じて、省エネルギーの推進、省資源の徹底、廃棄物の削減及びリサイクルを推進し、環境負荷の低減並びに環境汚染の予防に努めます。
5. 当社は、食品安全マネジメントシステムの実施により継続的改善に努め、それぞれの目的及び目標を事業計画書によって表し、継続的な増収増益をはかり、その利益を広く社会に還元します。

上記の行動指針を当社の利害関係者に周知するとともに、当社ホームページに掲載し、広く一般の方々に公開し、その達成に努めます。

平成19年4月1日

大成食品株式会社
代表取締役 鳥居憲夫