イベント、その他、麺彩房中野本店 | 2016.12.11
「町探検」隊と歳末ご愛顧感謝イベント
１２月１３日からは歳末に向けて新企画がスタート予定。ひきつづき麺彩房中野本店をご愛顧くださいませ！
■５４年ぶりの初雪が残るなか、第１弾和風つけ麺イベントが開幕！
２０１６年のご愛顧に感謝して企画された麺彩房中野本店のワンコインランチイベント。
第１弾は１１月２５日、２６日に、和風つけ麺をワンコインで提供するというもの。
写真はイベント告知チラシ。
中野区の観光情報サイト「まるっと中野」上でもご紹介いただき、スタッフ一同着々と準備をしていた１１月２４日の朝。
中野の街に 初雪 が！
気象庁によると、都心で１１月の初雪を観測したのは実に５４年ぶりとか！
雪の影響で交通機関の遅延多数。表を歩く人影もまばら。雪は昼過ぎまで降りしきり…
翌日のイベントへの影響が危ぶまれていました。
しかし…！
田辺店舗統括はじめ、チーム中野本店の願いが届いたのでしょう。
２５日は快晴！ 絶好のつけ麺びよりとなりました。
近隣にお住まいの方、お勤めの方々で開店直後には満席に。
イベントが終わる１５時まで続々とお客様がご来店くださいました。
動画は２５日のイベント風景。
和風つけ麺をいただいたあとは、晴れ渡った中野を散策。
麺彩房中野区本店の近くには 中野区認定観光資源 の名所がいくつもあるんですよ。
なお、この日から、和風つけ麺の麺が変更されていました。
平打ちちぢれの優しい麺から、もちもちの極太ストレート麺になりました。
旧バージョンよりも、麺のおいしさがより際立つ構成となっています。
お客様の反応は、
「おいしいわ」
「並では、あっという間ね。中盛りにすればよかった」
と上々。開発担当者も安堵の笑顔に。
写真は新しくなった和風つけ麺。
平打ちちぢれのやさしい食感の麺から、エッジの立った、もちもちの極太ストレート麺に変わりました。
麺の量も増えて、並が生麺の状態で２００g、中３００g、大４００gでの提供となります。
翌日は、土曜日とあって開店前からお待ちのお客様も多数。１５時まで行列が絶えませんでした。
■第２弾開催直前に「町探検」隊が来訪！
ランチイベント第２弾、開催初日１２月２日（金）の朝。
渡辺店長は、そわそわ、ドキドキしながら「VIP」の到着を待っていました。
実は、つい数日前。近くの中野区立平和の森小学校から、生活科の授業の一環として「町探検」への協力要請があったのでした。担任の先生から届いたFAXによれば、「地域や町のよいところや秘密を見つけ、中野の町に愛着をもつことをねらいとして」、町の色々なお店や施設を班ごとに訪問。「子どもたちが疑問に思ったことや、感じたこと、あるいは働いている方の願いなどについてインタビューすることで、見聞を広げ」る学習活動だそう。
初対面の子どもたちを前に、見聞を広げ、中野の町に愛着をもてるようなプレゼンテーションをする！
なかなか責任重大です。
渡辺店長は、子どもたちからどんな質問を受けてもいいように、本社にある古い資料を調べなおし、麺彩房中野本店の歴史や諸データのメモを用意していました。
訪問時刻は１０時ごろとか。
１１時のイベント開幕を考えると、短時間で「町探検」隊からのインタビューにきちんと対応し、笑顔でお見送りできるかが気がかりです。とある仕掛けの段取りを、スタッフとも念入りに相談して、「町探検」隊の到着を待ちました。
「こんにちは！」
元気な声とともに、２年生の児童６名、保護者の方１名がご来店。
「何のお店ですかー？」
「つけめんだよー、僕何回も来てるよ」
「僕も〜」
いきなりインタビューが始まってしまいそうな勢いでしたが
「いらっしゃいませ（＾＾）こちらへどうぞ！」
いつものように笑顔で出迎えたら、たちまち渡辺店長のペース！
子どもたちが卓上に文房具一式を出し終え、態勢が整ったのを見計らって、インタビューを促しました。
探検隊A「このお店は何のお店ですか？」
渡辺「つけ麺とラーメンのお店です」
B「何年前にこのお店ができたんですか？」
渡辺「お店がオープンしたのは２００１年２月です。本格的なラーメンのお店になったのは１５年前です」
子どもたちは矢継ぎ早に質問！
渡辺店長は、子どもたちにもわかりやすい表現をつかって、丁寧に回答していきます。
事前の予習が、きいていました♪
C「どうして麺彩房って名前にしたんですか？」
渡辺「麺、彩、房、っていうのはね…
麺が、みんなが大好きな、つるつるっといく、あの麺ね（＾＾）b 彩るというのはきれいに、おいしく…」
店名の文字の意味を一つずつ説明していきます。
老舗製麺所のベテラン職人たちが丹精込めてしこんでいる麺を、厨房で彩りも美しく調理してお客様に提供し、笑顔になっていただきたい。
そんなを願いこめた店名の解説は、ちょっぴり難しかったかもしれませんが。
ジェスチャーをまじえた説明を、子どもたちはうなずきながら、懸命にメモしていました。
インタビューがひと段落したところで、保護者の方と作戦タイム。試食に先立ち、参加児童のアレルギーチェックです。保護者の方から学校に連絡をとっていただきました。
５名はすでに麺彩房のお得意様。残り１名も甲殻アレルギーがないことを確認できたところで、スタッフに合図を送る渡辺店長。
渡辺「では、これから皆さんに店長体験をしてもらいます！」
一同「店長？ なにするの？」
渡辺「今日のスープを出す前に店長が必ず味見をしています。今日はみんなで味見してもらって、おいしかったらお客様に出します。みんながちょっと味がおかしいな、と言ったら、出しません」
さっそく、中華そば、つけそばの「店長チェック」をお願いしました。
１日店長陣、つけそばの味を真剣にチェック中。（写真）
６人の店長さんたちのかわいらしい表情をお見せできないのが、とても残念です！
「おいしい！」
「熱いけど、ラーメンおいしいね」
「チャーシューもおいしいんだよ」
「どうしよう、給食食べられなくなるかも？」
いちだんとにぎやかになる子どもたち。
渡辺「店長！（＾０＾）
今日の味は大丈夫でしょうか？ これでお客様に出していいでしょうか？」
一同「うん！」
渡辺「よかった！（＾＿＾）」
スタッフ一同、食材にこだわり、長い時間をかけ、心をこめて、つけそば、中華そばを仕込んでいること。
おいしくなければお客様にお出しできない、という覚悟をもって日々取り組んでいることを、「店長体験」を通じて、少しでも知ってもらえたら…。
渡辺店長の想いが、うかがえる試みでした。
「町探検」隊を見送ったら、大急ぎで清掃。
開店準備を再開し、スタッフミーティング。
あっというまに１１時を迎えました。
のれんを掛けると、寒い中お並びくださっていたお客様方の顔が、パッと笑顔に。
お待たせしました、開店です！（＾＾）p
■第２弾は、中野区認定観光資源のつけそばが５００円！
ワンコインランチ第２弾では、中野区認定観光資源に指定されている看板商品 つけそば が５００円となります。
ふだんより２８０円もお値打ち。麺はもちろん大盛りまで同料金！
さらに、田辺店舗統括の英断により、特製トッピングをイベント限定特価２００円に設定。先週の第１弾以上にお得に、特製つけそばをご賞味いただける形となりました。
予想通り（？）、予想以上の賑わいのなか、あっという間にイベント終了となりました。
２０１６年のご愛顧に感謝する趣旨で企画した麺彩房中野本店のワンコインランチイベント。
常連のお客様はもちろん、初めてご来店くださった方も多数お迎えし、大成功のうちにお開きとなりました。
お客様の「おいしい笑顔」は、チーム麺彩房中野本店にとって一番の活力源 p(^^)（＾０＾）(^o^)（＾＿＾）(^-^)p
残りわずかとなった２０１６年。
そして来年も、チーム一同 真心をこめて「おいしい笑顔」を創りつづけます！
年内は１２月１３日より、歳末イベントを開催予定。
詳細は店頭や公式サイトニュース欄等でご案内します。
ひきつづき、麺彩房中野本店をご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。