【九州】外食ビジネスウィーク2014九州ラーメン産業展(前編)
☆九州の専門商談会に初出展!
10月28日〜30日、マリンメッセ福岡で
【九州】外食ビジネスウィーク2014 九州ラーメン産業展 が開催されました。 公式サイトによれば出展社数247社という九州最大規模の商談展。
☆事務局による開催報告はこちら
東京、関西のラーメン産業展には第1回から皆勤賞!の大成食品(株)も出展しました(^^)v 今月は、通常業務に加え、“麺”夢塾、第19期鳥居式らーめん塾、
中野にぎわいフェスタに五反田肉祭、東京ラーメンショー…とイベント満載!
多忙ながらも、鳥居代表、福井商品開発マネージャー・鳥居式らーめん塾味創り講師はじめ
社員、スタッフ一同は、「初めての九州での展示会!」に向け、着々と準備してきました。
☆今回もパートナー企業・福島鰹(株)さんとの合同出展。
ブース番号は、E−43
公式サイト でおすすめ商品をご紹介いただきました!
☆大成食品(株)ブースはE−43! 麺の匠たちのトークが冴える
大成食品(株)ブースには荻原、深澤、田辺 製麺技能士トリオが(^^)
お店のスープにマッチした麺のご提案、サンプル麺送付のご案内など、こまやかに対応中!
卓上には、製麺技能士謹製 生中華麺を展示。
試食用スープにマッチした細麺、新作麺などから数種類。番手(太さ)順に並んでいます。
生地や切刃の型の違いが一目瞭然!! ちなみに、このケース内の麺は開催期間中、毎日交換。展示後の麺は廃棄されていましたよ。
毎日、開封したての新鮮で美しい♪麺をご覧いただくためでしょう(^^)
☆清湯マシンのデモで商品開発力をアピール!
ブースの目玉は…
清湯マシンのデモンストレーション=清湯マシンで仕込んだ新商品の試食会。
今回ご提案した2種類のスープは、福井講師が九州産業展のために新たに開発したもの。
最終日に開催される専門セミナーでも使用します。
学生時代を福岡で過ごした福井講師。
九州の消費者の好みにあい、訴求力のある商品を!…という想いが強かったよう。
円安や品薄等による材料費、光熱費の値上がり。
首都圏より100円近く安い、九州のらーめん価格の相場もふまえてレシピを開発。
“麺”夢塾、第19期鳥居式らーめん塾等の合間に試作を重ねて、完成させたのでした。
九州でらーめんといえば、高火力で長時間豚骨を炊いた豚骨らーめんがおなじみですが…
材料を入れて、スイッチオン。
閉店後、夜の間にスープが炊ける…
省力、省エネ、省コストがみこめる清湯マシンなら、店主様が抱える悩みの多くを解決できます(^^)b ブース前面に配置した清湯マシンは、やはり注目の的!
多業態、多店舗展開されている企業の方、海外でお店を開いている方からのお問い合わせが目立ちました。 試食会を主に仕切るのは田辺&古米 鳥居塾OBコンビ(^^)
福井講師の狙いどおり、地元で好まれる「あご」を使用したこと。
九州でも人気上昇中の鶏白湯への関心の高さもあいまって、試食会は盛況。
多くの方に大成食品(株)の商品開発力、麺の魅力を体感していただくことができました(^^)
☆第20期(京都校第5期)の塾生募集要項、発見♪
「鳥居式っ!(^o^)資料いただいてかまいませんか?」
「この近くに卒業生のお店はありますか?(^^)b」
などのお問い合わせもたびたびいただきました。 深澤@鳥居式らーめん塾事務局「こちらの資料をお持ちください!
次回は、京都校で、来年2月開講です。
まずは12月6日、1月17日の一日体感塾をご受講くださいね(^^)p」 福井講師「福岡の塾生はまだいませんが…私が指導をしたお店なら、佐世保にありますよ(^^)b」
福井講師によれば「佐世保小淀」の店主さんは、初日に来場。
社員研修としてスタッフの皆さんと一緒にいらしたとか。
店主さんは「研修」の成果をお店でさっそく実践された模様(^^)
福岡出張中の久我社長@小麦粉専門問屋 株式会社久我のお顔も。
久我社長は、福井講師の専門セミナーの受講されるとのこと。
初出展となる九州で、新旧たくさんの「お客様」をお迎えしたチーム大成食品(株)でした。
今回の出展によって蒔かれたご縁の種が、すくすくと育ちますように!(^^)
☆パートナー企業・福島鰹(株)ブースの展示に注目!
ブース向かって左手は、福島鰹(株)さんのコーナー。
和だし素材が展示されているのですが…東京の産業展とは雰囲気がだいぶ違うような…ブースが狭いせいでしょうか?(@@;
目をひいたのは魚粉類。こんなに種類豊富とは!!
らーめん用香味油、らーめんダレもずらり。これらは福井講師のレシピをもとに商品化されているんですよ(^^)
第18期(京都校第4期)鳥居式らーめん塾でお世話になった森岡さんによれば、
今回の展示は、九州のニーズをふまえた品揃えに絞り込んでいるとか。
森岡「今回は、九州のうどん、そば店でよく使われる天日系、煮干し系を前面に出しました。
こちらの削り節をご覧になったお客様は
『うちの店でもこれを使ってます』と話してくださることが多いですね。
そこから、
『他のものも使って、もっと特徴を出していきたい』
とおっしゃる方に、こちらのあご、焼きあごをご紹介させていただきまして…
皆さん、大変興味をもたれたご様子(^^)v
らーめん店主様は、狙いどおり、こちらの粉に注目されますね(^^)b」
来場者の目をひき、話題にしやすいアイテムを用意して個々のお悩みをひきだし、
商品説明を。さらにふみこんで味創りのご提案へ…
実にスムーズな展開。さすがです(^^)
山内「この小さい貝は?」
森岡「中国産のイタヤ貝です。
ホタテの貝柱の半額ほどなので、代替品として提案しています。
中国の需要増加と人民元の高騰、円安の影響で、ホタテ同様に品薄、値上がり傾向にありまして…(^^)b」
1つ質問すると、個々の素材の価格から効果的な使い方まで、最新で濃〜い情報が♪
来場者を業界関係者に限定しているため、お客様とのやりとりも実に専門的。
気軽な立ち話から商談が始まり、試食へ。サンプル送付のご案内へ…と進展するようすをたびたび目撃しました。
もちろん、こうした会話は当ブースだけでなく出展各社のブースで繰り広げられていたはず。
業界トレンドや商品、サービス等の情報収集を効率的にできるのが、外食ビジネスウィークのような専門商談展示会の魅力です(^^)"
<後編につづく>