「中華そば 中村屋」岐阜県大垣市寺内町
鳥居式らーめん塾1期生中村さんの「中華そば 中村屋本店」へ向かう。
動画でサクッと訪問♪ 大垣は、松尾芭蕉の「奥の細道 むすびの地」。大垣城も素敵でした!
✳︎1期生中村さんの1号店「中華そば 中村屋本店」へ!
駐車場は大通りの両側にあった。「東高口」バス停もお店の真ん前!
お昼どきとあって、駐車場は満車。サラリーマン風。学生さん。
ファミリー客に、カップル。
車から降りたお客さま。皆、小走りでお店に向かう。
「中村屋 本店」は、5月で11周年。
私の知る旧店舗は、昨年末に改築され、広くなっていた。
外観も内装の印象も一新。名古屋のお店とも、さきほど見てきた「まぜそば 中村亭」とも違う個性が炸裂している。
大垣といえば松尾芭蕉の「奥の細道」むすびの地。
名句をふまえ、遊び心満点の掲示や装飾が店内のあちこちに!
おや、アプリを導入されている!
さすがは創業11年の繁盛店。
お客様を楽しませ、お店に通いつめたくさせる仕掛けが、きっちり用意されている。
さて、今日は何をいただこうか。
定番のつけ麺もいいけれど、暑いから冷たいほうがいいなあ。そもそも本日3杯目だし。
冷やし鶏つけめんにしよう!
店内は満席!
カウンターに案内されて顔をあげると、あら、安田講師♪
参考動画:鳥居式らーめん塾22期で講義中の安田講師。
講義のなかで、中村屋本店の建て替えについても言及しています。
安田講師「ゆうべは名古屋(とんこつ中村商店 名駅店)だったんでしょう?
こうくると思ってましたよ(^^)
3時すぎには2号店にも行きますよ」
おっと、すっかり読まれている!(^^;
講義中の様子しか拝見していなかったけれど。
厨房でテキパキと調理しつつ、客席の様子を見ながら、スタッフたちに指示をだし…
満席のお客様もスマートに仕切る安田講師。
頼もしいなあ♪
入り口正面のスープ室では店長の坂井田さんが仕込みの真っ最中。
この方にも、鳥居式らーめん塾卒業生たちが研修でお世話になっている。
お忙しいなか、わざわざご挨拶にいらしてくださった。
店内奥にあるあれは…祭壇?
よくみると、祀られているのは…。
(下の写真をクリックして、よーくご覧くださいね(^^))
もう♪ 中村さんたらっ!
東京に帰ったら、鳥居塾長や講師、スタッフ陣に報告しなくちゃ♪(^^)
✳︎夏の限定 冷やし鶏つけめん いただきます♪
注文した品が目の前に!
「冷やし鶏つけめん」 830円
新作の製麺技能士謹製麺 国産小麦粉使用、多加水の平打ち麺を使ったつけ麺。
安田講師によると、麺は300グラムあるとか。
レモン、水菜、鶏モモチャーシューに穂先メンマ、味玉と具材はどっさり。
スープのなかにもほぐした鶏ムネ肉も入っている。
お口の中でぷるぷるっと弾み、おどるような食感の冷たい麺を鶏、魚介でとった澄んだ冷たいスープをつけていただく。
どちらもきりっと冷えていて、涼味満点。
スープに中村屋のつけ麺の味としておなじみの「甘酸っぱさ」は感じなかった。
さっぱりしていて、猛暑で食欲がない日もするするっとお腹におさまりそう。
うーん、おなかいっぱい♪
でも、ここは大垣。
麺の細道をたどる旅はまだ始まったばかり…
<麺の細道 大垣へ(3)につづく>
※記載した営業時間、メニュー、価格等の情報は2016年5月現在のものです。
最新情報は食べログ公式サイトをご覧ください。
<お店情報> 中華そば 中村屋
食べログサイト(公式) 住所:岐阜県大垣市寺内町2−58−1
アクセス:JR大垣駅より1.3キロほど。
「東高台」バス停前。
TEL:0584-73-3558
営業時間:昼11:00~14:00 夜18:00~23:00
定休日:無休
駐車場はお店の前と大通りの反対側の2カ所あり。合計14台。