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イベント、中野本社 | 2017.10.28

大成食品株式会社創立100周年記念式典・祝賀会レポート

大成食品株式会社創立100周年記念式典・祝賀会レポート

台風接近中の10月21日。東京中野の製麺会社 大成食品株式会社の創立100周年記念式典・祝賀会が明治記念館で開催されました。

当日は製麺業界、ラーメン業界の方々、地元中野区の経済人、文化人の皆様はじめ、日頃から大成食品株式会社と「よっぽどのご縁」で結ばれた200名がご臨席くださいました。

 


 

<Yahoo!ニュースでも紹介されました!>

 

大成食品株式会社創立100周年記念式典の様子を 中野経済新聞 および  Yahoo!ニュース でご紹介いただきました!

中野経済新聞公式Facebookページより転載。10月21日19時54分投稿の会場速報版です。

記念式典、祝賀会の模様は中野経済新聞 杉山編集長様により動画ニュースにまとめられ、Yahoo!ニュースにも掲載されました。

 


 

□大正6年創業。…ラーメンの歴史とともに歩んで100年!

 

18時30分。

会場の照明が落ち、厳かな笛の音が! 

東中野の梅若能楽会・館能楽堂からいらしてくださった観世流能楽師 梅若紀彰様による演能で式典がスタート。

 

大成食品株式会社 鳥居憲夫代表取締役社長がご挨拶に立ちました。

 

 

鳥居憲夫代表取締役社長からのご挨拶

 

「本日は大成食品株式会社創立100周年記念式典・祝賀会にご臨席を賜り誠にありがとうございます。これまで多くの皆様に支えられ、おかげさまで創立100周年を迎えることができました。深く感謝申し上げます。

これからは新しい未来に向かって、”お客様の笑顔を創りつづける”をテーマとして、社業の繁栄、業界の発展に邁進いたします。

今後とも皆様方のご支援ご指導を賜りますよう心よりお願い申し上げます」

 

 

来賓の皆様よりご挨拶をいただき、祝電披露ののち、大成食品株式会社の100年をまとめた記念映像を鑑賞しました。

席次表記載の沿革が示すとおり、大正、昭和、平成とつづくラーメン業界の成長、発展の歴史とともに歩んできたのです。
 

 


 

<大成食品株式会社 沿革>

 

小島波五郎は警視総監 案楽兼道の書生をしていた時に出会った中国人から中華そばを習い、第一京浜国道 金杉橋付近で屋台を引く。

 

大正6年(1917年)

初代小島波五郎 支那そば製造販売大成軒を新宿区大久保に創業。

大竹麺機 製麺機 を導入。屋台仲間に中華麺を供給する。

昭和15年頃

中野区野方に移転。

昭和21年10月 

二代目鳥居新吾 有限会社大成軒 中野区新井に設立。

東京都の麺類配給指定工場として営業。

昭和36年10月

株式組織 大成食品株式会社(資本金100万円)に改組。

鳥居新吾 代表取締役社長に就任。

昭和39年12月

資本金400万円に増資

昭和54年2月

資本金500万円に増資。

昭和64年1月

鳥居新吾 代表取締役会長。

鳥居憲夫代表取締役社長に就任。

平成7年9月

資本金1000万円に増資。

平成16年10月(2004年)

第一期鳥居式らーめん塾 開塾

平成18年3月(2006年)

第一回ラーメン店商品開発研究会”麺”夢塾 開催

平成26年5月

資本金1600万円に増資。

西武しんきんキャピタル企業投資2号投資事業有限責任組合より


 

□「これまで」と「これから」を語らう…笑顔いっぱいの祝賀会

 

祝賀会の会場風景を写真とキャプションでご紹介します(^^)

 

大成食品株式会社創立100周年記念式典スナップ、来賓の皆様

 

写真左上:当日の席次表。鳥居憲夫代表は東京都中華麺製造業協同組合 理事長、全国製麺協同組合連合会専務理事、全麺連関東ブロック協議会会長/製麺技能士部会長/中華麺部長、東京商工会議所中野支部 副会長、中野法人会  常任理事、中野工業産業協会  副会長、一般社団法人中野観光協会  常務理事 など多数の役職を務めています。そのご縁から、中野区の経済界を代表する方々。製麺、製粉業界の皆様。お取引先のメーカー、商社の方々などが多数いらしてくださったのでした。

Eテーブルは一般社団法人 日本ラーメン協会関係の方々のお席。鳥居憲夫代表も2008年の協会設立当初より副理事長。2015年から今夏まで、監事を務めました。

こちらのテーブルには、一風堂創業者 河原成美様、ちばき屋の千葉憲二様、九段斑鳩の坂井保臣様はじめ超有名ラーメン店主の方々がお揃いでしたよ(^^)

右上:鏡開きは揃いの法被姿にお召し替え。ご発声は一般社団法人 日本ラーメン協会の前島司理事長でした。

写真下:来賓挨拶でご登壇くださった全国製麺協同組合連合会会長 前場敏男様(左)と東京商工会議所中野支部会長 麻沼雅海様(中)。乾杯のご発声は日清製粉株式会社取締役東京営業部長 恩田宏様(右)でした。

 

 

ラーメン産業展で大成食品株式会社と合同出展しているパートナー企業の皆様もご臨席

大成食品(株)のパートナー企業の方々もお祝いに駆けつけてくださいました。京都からは、宇田弘福島鰹株式会社代表取締役社長が。長谷川大広域営業部部長東京営業所所長、井上謡東京営業所担当課長のお顔も(^^) 

チーム福島鰹(株)の皆さんには、東京、大阪、九州で開催されているラーメン産業展、ラーメン繁盛店主養成学校の鳥居式らーめん塾、ラーメン店商品開発研究会"麺”夢塾等で大変お世話になっています。

写真左上は福島鰹株式会社の新商品展示コーナー@第13回ラーメン産業展。


株式会社富士商会からは谷口博計代表取締役社長と渡辺孝様がいらしてくださいました。谷口社長は鳥居憲夫代表とは20代からのおつきあいだそうです。

株式会社富士商会設立記念日の2月1日が「メンマの日」と制定されたように、創業89年の老舗です。写真右上は株式会社富士商会の商品展示コーナー@第13回ラーメン産業展。

メンマといえばラーメンのお供でおなじみですが、最近はおつまみ用として居酒屋業態にひっぱりだこ。敏腕営業マン渡辺様によれば、激辛な「デスザーサイ」はラーメン用だけでなく、カレーのトッピングとしても好評とか(^^)

写真下中央は、株式会社オービスの西塔義人代表取締役社長から届いたお祝いのお花。縦横2メートル近いゴージャスなスタンド花です♪ 会場には、大成食品株式会社の創立100周年を祝って、たくさんの方々からお花が届いていました(^^)。

 

 

大成食品株式会社創立100周年記念式典スナップ ラーメン繁盛店主養成学校鳥居式らーめん塾講師陣

繁盛店主養成学校として2004年に開講した鳥居式らーめん塾講師陣、ゲスト講師の皆様も勢ぞろい! 福井則雄味創り担当講師が着席していたSテーブルでは、大久保一彦@集客担当講師、小田健司@小麦と小麦粉担当講師、新井真一@醤油担当講師と、ラーメン評論家の山路力也様、山本剛志様が歓談中。着物姿が素敵な青木健デザイン担当講師、鈴木純子メディア戦略担当講師と3人で記念撮影しました(^^)(写真左上)

(写真右)鳥居式らーめん塾の特別講演や卒業制作の審査でお世話になっているラーメン評論家 大崎裕史様@株式会社ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会の発起人のお一人で、現在は理事というお立場から、最前列のEテーブルにご着席でした。大崎様は東京ラーメンショー2017の運営実行委員長。今年も第二幕(11月1日−5日)からチーム大成食品&大山家&らーめん工房りょう花のコラボ出店でお世話になります(^^) 

 

 

 

大成食品株式会社創立100周年記念式典 鳥居憲夫代表と薬師寺副執事長大谷徹奘師、九谷焼竹隆工房 北村隆師

鳥居憲夫大成食品株式会社代表(左)と 薬師寺服執事長 大谷徹奘師(右)、九谷焼 竹隆工房 の北村隆様(中央)。お二人は鳥居憲夫代表の「心友」。七夕の集いの特別講演でもおなじみの方々です。

式典記念品は大谷師の著書とカレンダー(写真右下)。鳥居憲夫代表の想いにぴったりの表紙です。

写真左下の丼は北村様のご子息で日展会友の陶芸家 北村和義様の作。

昭和21年に設立した屋号にちなんだ商品「大成軒」のセットも入っていました。

 


 

 

歓談中、ナカナカノバンドが登壇。にぎやかな演奏が披露されました。

この式典にふさわしい「カンパイ!!」という曲を楽しみながら、美味しいお料理に舌鼓。

おのずと会話も弾みます♪

 

会場内のあちこちで、大成食品株式会社とのご縁や、共に成し遂げてきたこと。

大成食品とともに歩む「これから」の計画などを語りあう姿が見られました。

初対面の方どうしの新たなご縁も多々生まれた模様。

 

どのテーブルも笑顔がいっぱいでした。

 

 

中締めには、大成食品株式会社 鳥居憲太郎常務が登壇!

 

100周年の節目は、新たな100年に向けてのスタートです。

さらなる成長に向け…

チーム大成食品の覚悟と情熱を高らかに宣言し、三本締めでお開きとなりました。

 

<おわり>

 

 

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