東京中野 味噌焼きそば@第二成人式屋台コーナー出店
ということで、食べある記隊 山内も中野駅へ。
「30日は全国的に暑く、真夏日地点数は全国の約3割にあたる266地点に。アメダスの整備が進んだ1978年以降では5月としては最も多くなりました(日本気象協会調べ)」
直売チーム、発見!(^^)
予告のあった新作の焼きそばのほか、
地元中野の「フジキン光来」さんの豚まんもいっしょに販売するそう。
会場設営を終え、いざ調理開始!という段で、
プロパンガスの部品が故障(@@; 新しい部品を求めて田辺@直売チームリーダーが真夏日の中野を駆け回るはめに…(p_;)
その甲斐あって16時過ぎには無事、ガス開通*\(^o^)/**\(^o^)/**\(^o^)/*
開店準備が一気に進む。
この日、この場所でたった2時間ほどしか提供されない限定麺だ(^Q^)
「中野は江戸時代から醸造業が盛ん。
地元産の味噌を使った焼きそばがあったらいいな…」
というアイデアを受けて小林厨房長が開発したのだった。
今春発行された中野区公式都市観光ガイドブック
「中野散歩帳 歩楽人(ふらっと)」にも
伝統の味を守り続ける老舗の味噌醸造会社が紹介されていた(^^)
☆「歩楽人」には「麺彩房中野本店」も紹介されています。
塩分少なめ、米麹をたっぷり使用。
大豆の香りが高く、こっくりと甘い味わいとつややかな赤褐色が特徴だ。 出店に先立ち、小林厨房長は
「味噌の使い方にご注目!(^o^)b」
と語っていた。 非江戸っ子の私には、江戸甘味噌=田楽の味噌だれ くらいしか思いつかない。
味噌を酒やだしでといて、ソースの変わりにからめるのか? 鉄板が焦げついて大変そう…(^^;; はたして、どんなふうに調理されるのだろうか? 熱した鉄板に油をしいた厨房長。
まずは 大きなビニール袋に詰まった麺を投入!
大成麺市場でもおなじみの焼きそば専用麺(蒸し麺)だ。
店舗で調理して持ち込んだ牛肉、もやし、ごぼう、にんじんを加えて…
一口大に刻んだキャベツを投入!
スパイスをふりかけて…さらに炒めて
えっ?
味噌はいつ入れたんですかっ??(@@;)
すかさず、ソース状のものを焼きそばに絞りかける厨房長。 小林「このボトルの中身?
<特製の味噌だれ>としか、教えられません〜♪(^m^)」
仕上げに刻み海苔をのせて、完成! 東京中野 味噌焼きそば
1人前 250g入り 300円(税込)
お暑いなか、ようこそ!
暑さにも
鉄板の熱さにも
油はねにも負けず、
笑顔で焼き続ける☆厨房長。
16時半。
特設ステージで、第二成人式がスタート!
中野区観光大使とゆるキャラたちの競演を眺めつつ…
いただきます♪(^人^) パックをあけるなり、
味噌と炙った醤油の香ばしい香り!
どうやら、小林厨房長は、焼きそば麺にあらかじめ下味をつけてから炒めていた模様。
ふっくらしなやかな太麺はキリッとした辛口の味つけ。
油控えめ、野菜たっぷり…ということもあり、焼きそばとしてはかなりさっぱりしている♪
具の牛肉、ごぼう&にんじんは、甘辛いきんぴら風の味付け。
シャキシャキした歯ごたえと、ジューシーな甘さを添えるキャベツともやし…
異なる味わい、食感を備えた具材に、とろりと甘い味噌ダレがかかり、
一口ごとの変化が楽しい! 出会いの妙に箸が進む!タレに加えられたスパイス類、隠し味の効果か、お酒のお供にも良さそうな大人の味だ。 ゆるキャラたちが自己紹介をおえた頃には、容器は空っぽ。
ごちそうさまでした(^人^)
☆第二成人式のために開発した商品とはいえ、17時45分のイベント終了とともに店じまいだったのがとても残念。
直営店の限定メニューとして、また、今回のような出張イベントの商品として再食できる日がきますように!