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【価値観】私たちの行動指針

M&A当社の考え

さて、前回投稿、前々回投稿では「私たちの経営理念」「私たちの将来像」ということで会社の目指すところをお伝えさせていただきました。本稿では、私たちの日常における行動指針について触れていきたいと思います。

私たちの行動指針は6項目あります。それぞれが箇条書きの文章としてまとまっているのですが、キーワードを抜き出してタイトルを設け、1つ1つ簡単に紹介したいと思います。

6S活動

世の中には5Sと言われる行動規範があります。整理・整頓・清掃・清潔・習慣づけ、これにスピードのSをつけて6Sとしました。

整理とは「必要なものだけを残すこと」

整頓とは「必要なものを最適な場所、決められた場所に保管すること」

清掃とは「掃除をすること」

清潔とは「きれいな状態を維持すること、汚さないこと」

習慣づけとは「上述のことを当たり前のように続けること」

社内ではこのように解説しています。

そしてスピードについては、品質よりも速さ重視という意味ではありません。私たちは食品を扱うこともあって、スピードこそが品質を高めるという考えを持っています。麺、ラーメン、その他一般的な料理においても、ゆっくり作ってしまうと品質が下がってしまうことがしばしば起こります。寿司職人が手早くサッと寿司を握ることで良質のお寿司が出来上がるように無駄のない動きを追求しようという意味合いです。

情報の共有と連携

仕事をしていて発生する問題の多くは情報共有と情報連携の不足にあります。担当者間の引継ぎや組織を跨いだ業務において、「情報」という価値をしっかり共有して連携することを重視しています。それはマニュアルやルールブックの作成というかたちで実現化されています。

ルールの遵守

私たちの生きる社会においては、共通のルールが存在します。法律、契約はもとより、仕事の仕方にもルールが必要です。ルールがないと人には迷いが生まれ、生産性が下がります。何かが起こったときの答え合わせがないと責任の所在もあいまいになってしまいます。社内ルールは最初からたくさん作るのではなく、問題が発生したときにルールがなければルールを作る、ルールがあればルールを改定する、それが1つの特徴となっています。

循環型社会の実現

今でこそSDGsという言葉が一般的になりましたが、私たちは首都東京に構える製麺所として、社会に貢献する企業でありたいと考えてきました。これからも社会に貢献する企業を目指します。

継続的改善

経営理念、将来像を実現する上では、成長が欠かせません。成長するためには継続的な改善が必要です。KGI、KPI、KDIをしっかりと定めてPDCAを正しく確実に回すことをモットーにしています。

目標達成

上記にあげた5つの行動指針を丁寧に確実に実践することで、目標の達成に努めて参ります。

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