【M&A事例】 営業や事務、物流、製造など全ての業務統合を行い、両社の大幅な省力化に成功。
大成食品株式会社×株式会社八幡製麺所(2020年4月)
目黒に本社工場を構える株式会社八幡製麺所の事業を承継。
事業承継に伴い製造員/配送員を迎え入れ、さらに調布に工場を設立いたしました。
M&Aの効果
大成食品の主要顧客はラーメン店であったのに対して、八幡製麺所の主要顧客は高級中華料理店、量販店でした。
求められる麺の品質の違いから両社の製品には明確な違いがあった為、両社のノウハウで製品開発の幅が広がりました。両社の技術を元に生まれた新しい製品は、大手ラーメンチェーン店へ供給する麺にも活かされています。
また、八幡製麺所の製造する餃子の皮は品質も高くブランド力がある為、麺以外の主力製品の獲得に成功しました。それらは、大成食品の販路を活用して供給を拡大しています。
営業や事務、物流、製造など全ての業務統合を行い、両社の大幅な省力化に成功いたしました。